住まいづくりの打ち合わせ。
はじめてだから何をどうすれば良い打ち合わせになるのだろうか？
売り手は慣れているかもしれないですが、
お客様ははじめてで不安ということもありますよね。
プロに任せておけばいいとは言うものの、自分の意見が言えずじまいでも困る。
そこで、今回は、
「打合せって何をすべきなのか」をまとめてみました。ご参考になれば幸いです。
①基礎は強度を上げて作ること配筋を増やしても寿命は延びない。
②敷地を検討し季節ごとの太陽の位置を考慮し適切なパッシブ計画を立てること。
③部屋の通風は平面ではあらず立体的に重力換気を検討すること、昔の地袋は良い例である。
④耐震は10件中1～2位を争うほど強くしておくこと、耐震保険の必要性を感じない家づくりを目指せ。
⑤国産材を使うメリットとは腐食菌の中で成長した樹木を使用し、耐久性のある家を提案すること。
⑥家づくりは30年50年後を考えプランを検討し孫、ひ孫に感謝される家を造るべし。
⑦ベターなプランよりベストなプランを目指すこと、ベストプランは1つである。
⑧お客様の視点で打ち合わせすること、希望を聞いてから提案することが基本である。
⑨必ず1～10まで行うこと、やってみれば必要ないことが見えてくる、合理性をもって仕事をする。
⑩お客様が幸せになることが目的であり仕事を通じて社会貢献に勤めること。
まだいろいろありますが、今回はここまで。
打ち合わせの心がけ大事にしたいものですね。
