賃貸でも一工夫で、自分好みの玄関に。
自由に選べる注文住宅。
自分で交換できない賃貸住宅。
今回は、その2つの違いと、近年共通して人気の玄関についてお伝えしたいと思います。
◆ひとこと解説◆
注文も賃貸も玄関はコミュニケーションの拠点
自分好みに仕上げたいなら、やっぱり注文住宅。
共通して人気なのは「引き戸」の玄関。
■玄関:注文住宅と集合住宅・賃貸の違い
注文住宅の場合では、性能やデザインなどを自分で選ぶことができますが、賃貸住宅ではあらかじめ備わっている扉を、自分で交換したり、塗ったりすることは出来ません。しかし、ウォールステッカーなど、退去時に剥がせるタイプのものを使用してカスタマイズすることは可能です。また玄関内に、好みのフロアシートを敷くだけでも、雰囲気は随分変わります。
最近の住宅は、注文住宅・賃貸住宅のいずれの場合も、玄関は開き戸が多いですが、あえて引き戸を選んでいるような賃貸住宅もあります。
引き戸の場合、玄関を開けっぱなしにして過ごされることも多く、玄関先でご近所さんとの「井戸端会議」が開催されることもしばしば。ミドリムシ不動産の賃貸物件では、集合住宅内でコミュニケーションが発生しやすいよう、意図的に「引き戸」を選んだ長屋的な賃貸(集合)住宅もあります。
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