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窓の防犯対策

最近強盗の話題が世間を騒がせております。その影響でしょうか、

窓の防犯に関する問い合わせが多くなっています。

 

統計によると、泥棒の侵入経路は鍵のかかっていない玄関が30%、窓の破壊による侵入が60%と窓からの侵入が一番多くなっております。

当社にも「窓の侵入防止をどうしたらよいか」という相談が3件ほどあり、
「防犯フィルムを張って欲しい」との依頼でした。

 

昔のことですが防犯フィルムを貼ったアパートで泥棒に入られてしまいました。お巡りさんと現場に立ち会うとクレセント周辺のガラス部分がライターで焼かれガラスが割れていました。泥棒曰く「割れないガラスはない」との言葉通りでした。ダメ押しにお巡りさん曰く、「飛散防止フィルムを張ったようなもので、泥棒さんは喜んでいるよ」と言われました(泥棒がガラスを割る際、ガラスに貼られたフィルムが割る時の音やガラスの飛散が小さくなり、よりガラスを割りやすい状況にしてしまったのです)。

アパートのオーナーさんは防犯フィルムの施工に高額な費用を払ったのに、大変後悔したそうです。

 

そこで私も考えました。

「ガラスを割られる前に対処が必要だ」と。

 

 

そこで行き着いたのが、耐震ブザーです。たたくとものすごい警告音を発します、その器具をクレセントの近くに貼っておき、泥棒を撤退させます。いろいろな考えがあると思いますが1000円から3000円程度で売っている防犯対策用の耐震ブザーが一番簡単に出来る対策です。

ホームセンターなどの防犯グッズのコーナーで見かけますので一度試してみてはいかがでしょうか。

 

 

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