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床の仕上げ・手入れは必須!!

床の仕上げと手入れ

床材の仕上げは、実は日々の手入れにとても影響しています。
今回は、そのことについて解説していきたいと思います。

 

◆ひとこと解説◆

  床材の仕上げは経年劣化を防ぐためだけではない

床材の種類と仕上げに注意することで、日常生活における掃除のしやすさ、
表面のキズや汚れ・摩耗・熱などから守る事ができます。


 

様々な仕上げ

床材には、合板の複合フローリングや無垢のフローリング・絨毯・コルク・タイルなど
材質によってそれぞれの仕上げが有ります。

代表的なもので言うと、
・複合フローリングのウレタン等の塗装仕上げ
・無垢のフローリングやコルクのオイル仕上げや塗料による塗装仕上げ
・タイルはタイル自体の製造工程における仕上げ
など仕様によって様々です。

 

何故床材に仕上げが必要か

本来なら材の表面には何も仕上げは施さず素材の持つそのままの感触や風合いを感じ取れる床材であればいいのでしょう。
仕上げの主目的としては、床材の経年劣化を防止する事や日常生活における掃除のしやすさ、表面をキズや汚れ・摩耗・熱などから守る事とされています。ですので、床材の種類と仕上げの選択は自分たちがどの様な生活を考えるか、また、何から床を守りたいかを考慮する必要があります。

 

お手入れについて

基本的には日々の掃除機や箒による表面の埃を除去する事でいいのですが、
絨毯以外は固く絞った雑巾での拭き掃除、フローリング材はクリーニングワックスを使用する事も有効的です。
特に、無垢のフローリングにはスチームをかけた後拭き掃除し、仕上げにオイルを塗りこむ事で相当綺麗になり
その綺麗さを長く維持することが出来ると思います。

絨毯やカーペットは先ず汚れや汚物をぬるま湯のお湯で拭き取った後、中性洗剤水を染み込ませた雑巾で叩くように拭き取るといいでしょう。また、普段のお手入れでは、重曹を直接絨毯やカーペットにふりかけ翌日掃除機で吸い取ることで匂いや汗の汚れを中和し消臭効果が期待できます。ただし、重曹は絨毯の素材によっては合わない物もありますので先ずは目立たない端っこで試験を行ってからの使用をお勧めします。

 

 

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