建築の予算を決めるときに初めに出てくる予算を決めるイメージが“坪”と“その単価”となります。そのため、当然30坪の家が欲しい場合その30坪に単価を掛け算します。
例)仮に坪単価が50万円の場合、30坪×50万円=1500万円となります。
まず坪の方ですが、この30坪はどのような形をしているのでしょうか?
1階15坪・2階15坪で合計が30坪
1階20坪・2階10坪で合計は30坪
1階30坪・2階0坪で当然合計も30坪

単純に下記の図でわかる範囲で考えますと、基礎の大きさが3パターンになります。
また、屋根の大きさでも3パターン。これは屋根と基礎ともに大きさが違います。
屋根の大きさ、A=86.358平米、B=117.583平米、C=149.459平米
このように実は坪単価は実にあいまいなものなのですがなぜ使われているのでしょうか?




