皆さんは、ガスと言えば「都市ガス」と「プロパンガス」があるのはご存じたと思いますが、どのような違いがあるのかご存知ですか??
今回は、都市ガスとプロパンガスの違いについてお話します。
| 項目 | 都市ガス | プロパンガス |
| 供給方法 | 地下埋設配管 | ガスボンベ |
| 原料 | 液化天然ガス(LNG) | 液化石油ガス(LPG) |
| 主成分 | メタン | プロパン・ブタン |
| 空気との比重 | 空気より軽い | 空気より重い |
| 供給エリア | 都市部中心 | ボンベ配送可能な幅広いエリア |
| 災害時の復旧 | 広範囲で時間がかかる | 個別対応の為比較的早い |
| 発熱量 | 1㎥あたり約10,750kcal | 1㎥あたり約24,000kcal |
| 料 金 | プロパンガスより安価 | 都市ガスより高価
業者により料金がまちまち |
| 器具の表示 | A12・A13 | LP・LPG |
都市ガスとプロパンガスについて下の表にまとめてみました。
皆さんに注目してもらいたいのは・・・
- 空気との比重
都市ガスは空気より軽いので、ガス漏れした場合上昇し天井付近に滞留します。
逆に、プロパンガスは空気より重いため床付近に滞留します。その為プロパンガスは中毒や火災の原因になりやすい傾向があります。ガス漏れ検知器が、都市ガスは天井付近、プロパンガスは床付近に設置してあるのはその為です。
- 発熱量
プロパンガスの発熱量は、都市ガスに比べ2倍以上あります。中華料理店のような強力な火力を必要とする飲食店などでは、都市ガス供給エリアでもプロパンガスを利用しています。
- 器具の表示
都市ガスの器具には、「A12・A13」の表示があり、プロパンガスの器具には、LP・LPGの表記がなされています。引っ越し時や新たに購入するときは確認して購入しましょう。
- 料 金
都市ガスに比べ、プロパンガスの方が料金が高い傾向にあります。またプロパンガスの場合、契約する業者によっても値段の差があります。ただ安いからと言っても普段からの供給サービスや災害時の復旧速度などの違いもありますので、色々調査した上で契約しましょう。
電気やガスなどの社会インフラも、通信業者や石油販売業者などなど他業種からの参入が多くなって来ています。それに伴いサービスも料金体制も様々になっています。
皆様の生活スタイルな合った業者を見つけましょう!!