家づくりの学び場を運営する「協同組合匠の会」が毎月2回発行する匠の会メルマガ
今回はそのメルマガのバックナンバーの一部をご紹介します。
今回のテーマは「リフォームとは」です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
みなさんこんばんは。
匠の会メルマガ編集部の千葉です。
台風2号が直接の被害となったわけではないのですが大雨が降り当社の作業場が冠水していまだに普段の仕事と片付けの日々が続いています。
雨漏りをしたという連絡もたくさんいただきました。
そんな災害も多くなってきているためなのか、リフォームを考えている方も増えてきています。
「災害で壊れた場所があるのでそのついでにリフォームを、」などの言葉もいただきます。そんなリフォームについて改めて考えてみたいと思います。
今回のメルマガ第69号は、「リフォームとは」です。
気になった方は是非、本編をご覧ください!
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
匠の会メルマガvol.0069 「リフォームとは」
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
”リフォーム”と一言で言っても様々な形があります。
何かしらのものが壊れたために行うリフォームもあれば、家族構成が変わったために行うリフォームもあります。
いろいろな変化に合わせて行うのがリフォームだと思われます。
例えば、子供の成長に合わせたリフォームもあります。
先日頼まれたお客様のリフォームは、お子さんが成長したために部屋を分ける工事のオーダーです。簡易的に家具で分けるリフォームもあればきちんと壁と扉を付けて行うリフォームもあります。
また、近年では住宅の性のを上げるためのリフォームなども行われています。冬は寒く、夏は暑い建物であれば断熱改修(壁の断熱性能を上げたり、窓の性能を上げたり)なども主流になってきています。
※窓の性能を上げるだけで劇的に性能が変わる可能性があります。
このほかにも火事や車の事故(車が家に突っ込んだ)などでリフォームを行う方もいます。このような場合はリフォームというより補修となります。
補修ついでに性能向上を行うことも可能です。
それまで過ごしてきた生活空間をより生活しやすくすることがリフォームの原点なのかもしれません。生活空間に不都合がなければ劣化した場所(壁や 床、設備など)のみ補修するのもリフォームの一つの形かもしれません。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
本日の独り言
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
日々の中に起こる災害に対して普段から備えることは大切ですが、それにより普段の暮らしがしにくくなることは避けないといけません。
さて、どんな日々の備えをしようか、じっくり考えてみますか。
それでは次号もお楽しみに!!!